ヘルプ・FAQ
Climbiz の使い方、注意事項、用語集をまとめています。
1. 税理士相談の重要性 (必読)
Climbiz の各シミュレーターは「概算」です。
副業の真の手取り、本業時給、税額、ふるさと納税限度額など、本サービスが提示する数値はすべて 2026 年税制基準に基づくおおよその試算であり、個別具体的な税務判断や確定申告の代理を行うものではありません。
実際の確定申告・税務判断・節税対策は、必ず税理士または税務署にご相談ください。
- 本サービスの計算結果と実際の税額に差異が生じる可能性があります
- 住宅ローン控除・医療費控除・iDeCo 等の個別控除は完全には反映されていません
- 社会保険料は概算 (額面 × 14.5%) で計算しています
- インボイス制度・消費税・法人化判断などはシミュレーターの対象外です
最新の税制・要件は 国税庁の公式サイト をご確認ください。
2. シミュレーターの精度について
Climbiz の各計算ロジックは、ユーザーの意思決定の起点を作ることを目的としています。
副業の真の手取りシミュレーション
- 本業給与 + 副業所得を合算した上で、副業がもたらす「追加税額」を差分計算
- 所得税の累進税率 (5% / 10% / 20% / 23% / 33% / 40% / 45%) を 2026 年基準で適用
- 復興特別所得税 (2.1%) を所得税に乗算
- 住民税は所得割 10% + 均等割 5,000 円で簡略化
- 給与所得控除は段階別の正規式に従う
- 青色申告の控除額は 0 / 10万 / 55万 / 65万円 から選択
本業時給チェッカー
- 額面ベース: 年収 ÷ 年間定時労働時間
- 手取りベース: (年収 − 税 − 社保) ÷ 年間定時労働時間
- 機会費用ベース: (年収 + 残業代年額) ÷ (定時 + 残業時間年額)
- 社会保険料は額面 × 14.5% の概算 (実際は標準月額により変動)
何合目チェッカー
- 10 問のうち 7 問 (Q2-Q6 + Q9, Q10) をスコアリング、最大 171 点
- 収入・副業歴・開業届・確定申告・案件数・稼働時間・販路成熟度を加重
- 合計スコアで 1〜6 合目に分類 (閾値 17/33/56/84/112)
- 判定はルールベース (AI なし)、結果は端末・期間に依らず一貫
3. 基本的な使い方
推奨の流れ (初めての方)
- 何合目チェッカー で現在地を診断 (5 分)
- 本業時給チェッカー で自分の労働価値を可視化 (3 分)
- 新規登録 (無料)。診断履歴と入力データが保存されます
- ダッシュボードからプロジェクト管理・時間記録・収入記録を始める
- データが溜まってきたら 分析 でプロジェクト別の実時給と本業比較を確認
- 副業の真の手取り でリアルな手取り額を把握
- AI アドバイザーに撤退・継続判断を相談 (ダッシュボード内)
時間記録の入力方法 3 種
- 稼働時間のみ: タイムカード形式。日付と時・分だけで登録 (おすすめ)
- 時間範囲: 開始時刻〜終了時刻で登録
- 総時間 (一括): 過去のプロジェクトをまとめて 1 件で遡及登録 (途中加入向け)
4. 用語集
- 合目 (ごうめ)
- 副業の成熟度を 1〜6 段階で表現する Climbiz 独自の指標。1合目 = これから始める、6合目 = 独立を本気で検討する規模。富士登山に例えた進捗の可視化。
- パッキング (0合目)
- 副業を「事業」として整える前の任意の準備項目 (屋号 / 名刺 / HP / SNS 等)。本質的でないが整えておくと事業らしさが増す。
- 開業届
- 個人事業主として税務署に提出する届出。原則として開業日から 1 ヶ月以内。青色申告の前提となる。
- 青色申告 (10万 / 55万 / 65万円控除)
- 事業所得を申告する際の特典。複式簿記 + e-Tax (or 電子帳簿保存) で 65 万円控除、複式簿記のみで 55 万円、簡易簿記で 10 万円。
- 雑所得と事業所得
- 副業を「雑所得」で申告するか「事業所得」で申告するかは、継続性・反復性・営利性で判断。事業所得なら青色申告 65 万控除や損益通算が使える。
- 真の手取り
- 売上 − 経費 − 副業による追加税額 (所得税 + 住民税)。副業者が「実際に手元に残る金額」。Climbiz では本業給与と合算した上で副業がもたらす追加税額を差分計算。
- 本業時給 (3 種)
- (1) 額面ベース = 年収 ÷ 定時労働時間、(2) 手取りベース = 実質受取額 ÷ 定時、(3) 機会費用ベース = (年収 + 残業代) ÷ (定時 + 残業時間)。副業案件と比較する時は (3) が一番正確。
- ポートフォリオ 4 象限分析
- プロジェクトを「時間効率 (時給) × 収益規模」で 4 象限に分類。主力事業 / 規模化候補 / 効率化候補 / 趣味・実験 を一目で把握。
- ふるさと納税限度額
- 自己負担 2,000 円で寄付できる上限額。Climbiz では課税所得・限界税率・住民税率から逆算した目安を表示。詳細はふるさと納税専用ソフトの利用を推奨。
- 経費按分
- 家事用と事業用で共有しているもの (家賃・通信費・光熱費等) のうち、事業として使った割合を経費として計上すること。利用面積比・時間比など合理的な根拠が必要。
- インボイス制度
- 適格請求書発行事業者の登録制度 (2023 年 10 月開始)。BtoB 取引で消費税の仕入税額控除を受けるために必要。年間売上 1,000 万円以下の免税事業者は登録要否を慎重に判断。
5. データの取り扱い
ユーザーが本サービスに入力したデータは、ご自身のアカウントに紐付いて Supabase 上に暗号化保存されます。詳細は プライバシーポリシー をご確認ください。
- 運営者 (THINKONYX) は集計目的を除き、個別ユーザーのデータを閲覧することはありません
- AI アドバイザー機能を使う際は、要約データの一部が Anthropic API に送信されます (モデル学習には使用されない契約)
- アカウント削除のご要望は info@thinkonyx.jp までご連絡ください
6. よくあるトラブル
Q. 新規登録の確認メールが届かない
- 迷惑メールフォルダをご確認ください
- 5 分待っても届かない場合、ブラウザを閉じて新規登録を再度試してください
- それでも届かない場合は info@thinkonyx.jp までご連絡ください
Q. ログインしたのに画面が真っ白 / リダイレクトされる
ブラウザの Cookie / セッションが期限切れの可能性があります。以下を試してください:
- 一度ログアウトしてから再度ログイン
- キャッシュをクリアしてから再ログイン
- 別のブラウザで試す
Q. フォーム送信時に「Server Components render エラー」が出る
本サービスはサーバ側で入力チェックを行っています。エラーが出た場合は以下を確認してください:
- 必須項目が全て入力されているか
- 数値が 0 や空のまま登録ボタンを押していないか
- 日付が正しい形式か
それでも解決しない場合は バグ連絡フォーム からお知らせください。
Q. 計算結果が想定と違う
本サービスの計算は概算です。給与所得控除・社会保険料・住民税の正確な値は個人の状況により異なります。確定申告ソフト (freee / マネーフォワード / やよい) や税理士の試算と比較し、大きな差異がある場合は バグ連絡フォーム からご報告ください (改善のヒントになります)。
解決しない場合は
バグ連絡・機能要望は フィードバックフォーム から。その他のお問い合わせは info@thinkonyx.jp までお願いします。